Gonocide
設営できました。東3ホール サ19a「Southree」にて 魔法少女育成計画の二次創作小説本「魔法少女育成計画 Genocide side」頒布します一冊1500円ですごめんなさいこれが限界です pic.twitter.com/O2TsneQhfG
— ∈(・ω・)∋◆1ZSfy26AA2 (@yaranaiomm) 2015, 12月 29
冬コミで買った魔法少女育成計画の同人誌(?)を買って今更読んだの感想。
基本的に二次創作でもオリキャラガンガン出てくるの嫌いなタイプなんですけど、(昔禁書にドハマりして二次ss漁ってた時も苦手だった。)まほいくの同人誌に価値があるとかわけわからん謎理論と勢いで買ったまま放置してたんですが折角1500円出したので・・・ということで。
あらすじ
過去に大量虐殺をした魔法少女のドラゴンハート(龍田)とプリンセスルージュ(セイバー?)の封印が解かれてヤバい事になったので皆で再封印しよう。という流れ
感想【ネタバレ含む】
正直な話そこまで期待してる訳ではなかったんですが予想以上に面白かったです。
因縁持ちの2人の魔法少女をぶつけて封印珠(モンスターボールみたいなオリアイテム)で封印しよう→結局各個撃破は中々意外だったなと。あとがき含め288Pだったので途中あたりからあれ?これ綺麗に終わるの?Genocide Sideだから本編に合流するんじゃね?みたいな危機感を持って読んでたんですが大分綺麗にまとまってましたね。
まほいく特有の固有魔法の活かし方や案の状腐ってる魔法の国とか(「裁判官」って役職は言うほど意味あったか・・・?)抑える所は抑えていたんじゃないかと思います。
キャラクターは結構他の作品から引っ張ってきた能力とか多かった気がします。上条さんみたいに腕から竜の頭出てくる子とか。あとプリンセスルージュの中身が虐待されまくった幼女とはたまげたなぁ・・・「魔法少女育成計画」のアバターがお姫様ってことは母親の趣味が下着モロなドレスなんですかね・・・
流流流とプリンセスルージュの絡みとか結構好きだったんですけど。虐待されてる幼女と子供死んだ母親とかいう組み合わせすごく良いです。変身したら性格豹変するけど。
・・・とまあここまで何様だよって感じで書いてきたんですが300P近く物語書ききるとかどうやったら出来るんですかね。凄い羨ましい。楽しませていただきました。
通販だと2000円らしいですが「ジェノサイドサイドは夏か冬前には誤字修正してどっかにアップするよ」らしいので色々考えてみると良いと思います。やっぱり同人誌(小説)は高い。