こはろぐ(仮)

いい加減新しい名前にしよう

『サメ映画欲張りセット』MEG ザ・モンスター感想

結構前にフォロワーさんから「MEGザモンスターめっちゃかっこいい役でニキ出てたやん」(マシオカって俳優が自分にそっくり)と連絡が来て、普段サメ映画は全く見ないんですが、まあネタにはなるしーなんて何も予備知識なしに見てきたんですが…

 

 

めっちゃ面白かった!!!!正直JWシリーズを超えるレベルで面白いです。

正直B級映画見てクソやんけ!!マシオカは格好良かったけどさ!!的なツイートで終わらせようとしてたけど意表をついてきたなって感じ。

 

 

 

【ネタバレ無し感想とか】

 

 『レスキュー・チームのリーダーを務めるテイラーは沈没した原子力潜水艦の乗組員救助に向かうが、外部からの衝撃により原子力潜水艦は圧壊し、テイラーはチームと乗組員を守るためにメンバーのマークスを原子力潜水艦に置き去りにして救命艇を発進させる。帰還後、テイラーは「巨大な生物による攻撃を受けた」と主張するが精神異常と判断され相手にされず、仕事を辞めてしまう。

5年後。中国・上海の沖に建設された海洋研究所「マナ・ワン」ではジャン博士の指揮の元、マリアナ海溝の海底探査を行っていた。探査艇は定説上海底とされていた地点よりもさらに深く進んでいき未知の領域に到達する。しかし、探査艇は巨大生物の攻撃を受け破損し、浮上できなくなってしまう。地上のメンバーたちは探査チームを救助するため、タイ王国で暮らしているテイラーに助けを求める。事故がマークスを殺した巨大生物の仕業と聞いたテイラーは「マナ・ワン」に向かうが、ジャン博士の娘スーインが救助に向かっており、テイラーも後を追い海底に向かう。』(Wikipediaから引用)

 

 以上があらすじなんですが、「海底での救助活動vsサメ」って構図になると思うじゃん普通!!犠牲者を出しながらも海面へと向かう一向に更なる追撃が!!的ストーリー運びかと思いきやこの後更なる展開が5,6個控えてるんだなこれが……

 

 作品のテイストとしては「ジュラシックパーク」+「オデッセイ」+「バイオハザードⅤ」を足した超娯楽馬鹿映画と言ったところでしょうか。前半30分鮫は出てこないしけどそこまで退屈しないストーリー(研究所職員の子供が出てくるんだけどいい塩梅でしたね)、登場人物が基本的に海洋研究所の人間なので(喚いたりする奴がいなくて見ていて気持ちがいい(重要)、後半の鮫映画なんだからこれやりたい!!を惜しみなく詰め込んできて「え?まだ続くの!?」という良い意味での肩透かしと裏切りをかましてくれて非常に良かったです。もう一度DVDか何かで見返したら細かい粗とかは出てくるかもしれないけど(Q マリアナ海溝よりも深い閉鎖的な場所でメガロドンが200万年もry)、モンスター映画としては完成してるでしょこれ…

ヴェスナナのためにサメ映画見ようと思ってる人はまずこれから見ような!感性がまともな人でも見れるサメ映画だよ!!!

 

 

【ネタバレ有感想】

 

いや本当に詰め込みすぎでしょこの映画……最初水中ラボみたいな外観を見せられた時には「ディープブルー」みたいな閉鎖パニックものだと思ったし、いざ深海でサメが大暴れするのかと思えば割とすんなり脱出出来てしまう。いやトシ(マシオカ)格好良かったですね……なんか途中で金!暴力!SEX!的な事言ってたの笑ったけど。最初は死に絶望して遺書書いてるから発狂系の扱いかと思ったらあんな格好いい遺書の渡し方ずるいって……。一つだけ不満点挙げるとすれば申し少しだけキャラに引き込んでから殺して欲しかった。名誉死ぬ女って言われてたけど納得。

ラボに戻ってきてからも、ホラー的な展開で話を進めていくし次は海上で一気打ちだ!からの本当のメガロドンは別にいました!→船が破壊されたけどここで仕留め…ませんでした→ヘリが来たけどやられたりは…しませんでした→でもスポンサーがやったか!?やってませんの流れで死ぬ→今度はビーチだ!!と凄い勢いで手を変え場所を変えて話を展開していく手腕すごい。割と冗談抜きで『通常のサメ映画』の範疇で出来る事ほぼほぼやってしまったのでは??

この作品は肩透かしからの次の展開へと持っていくのが自然で気持ちが良いんだよね。モンスターもので場所大きく変えるのってリスクがデカいと思うんですけど (炎の王国酷かったよね…) 例えば。

 

水中観察用の檻(特殊なプラスチック製)は20tの力で噛まれても壊れない(フラグかと思いきや実際噛まれても平気だった)→じゃあ噛みつかれたままサメが泳いだら……

 

殺したサメを釣り上げたよ!(あっこれは生きてるパターンか…?)→生きてるようにクレーンを弄って驚かせてたらそれよりもデカいサメが出てきた

 

潜水艇の魚雷が壊れて打てない!(あっこれは特攻するのか)→体当たりして潜水艇の破損部分で切りつけたろ!!

 

みたいに予想を超えた物語を出してくれていて本当に最後まで退屈せずに見れた。いやどう考えても前後のセリフ的に特攻だと思うじゃん!!潜水艇で切りつけてサメの目にナイフ突き立てて、生き残る気満々ですね流石ジェイソン・ステイサム……一瞬メガロドン海上にジャンプする所はシャークネード要素までコンプしてるのかな?って思いました今度見よう…

 あと最後エンドロール前にカメラが海中に沈んでいくからモンスターパニックお約束のアレがあると思ったんですが普通にENDマークが出ただけでした。最後まで予想を裏切ってくるの好き。

 あとこの映画恋愛要素あるんですけど普通に見れた。というのも登場人物が全員まともだし、ちゃんと過程を積み上げてるんですよね……場所変えの途中とかで交流を深めてるシーンが不愉快なく適切に挟んであるので説得力がある。(オーウェンとクレアと頭の沸いた製作者連中に見せてやりたい)あとはメイインとかローリーが後押ししてるシーンが非常に微笑ましい。というかソフィアめちゃ良いキャラしてません?モンスターパニックにこんな良い子供キャラ出して良いんですか。

 

何とは言わないけど最近見た映画がゴミだったので、この映画で浄化出来た気分です。

全体の構成もキャラも良かったし(個人的にはジャックスさん好き)、後半は常時最大風速維持できてたので90点位行けると思う映画です。